高度情報化社会で活躍する主体性を持った人材を育成
情報コミュニケーション学部の3つの柱
1.課題の認識
高度情報社会のナビゲーター
私たちは、21世紀に突入した現在の社会が情報化の新しい段階を迎えつつあると考えています。楽天的に社会のIT化を謳歌したり、情報の透明性と世界規模の流通によって理想的な市場や政治システムを夢想できた段階はすでに過去のものとなりました。デジタルデバイドという情報格差の問題、ネット犯罪に対するセキュリティーの強化、情報の自由な流通とプライバシー侵害との相剋といった現在ホットに議論されている問題を思い起こすだけでも、このことは明白でしょう。
わたしたちは、こうした現状を踏まえ、人文、社会科学はもちろんのこと自然科学も含めた学際的な視角から高度情報社会が直面する諸課題を洗い出し、認識し、分析することで高度情報社会の水先案内人、ナビゲーターたることを目指しています。学生のみなさんにもこうした問題に対するアンテナの感度を研ぎ澄まし、問題意識を共有してもらうことになります。
わたしたちは、こうした現状を踏まえ、人文、社会科学はもちろんのこと自然科学も含めた学際的な視角から高度情報社会が直面する諸課題を洗い出し、認識し、分析することで高度情報社会の水先案内人、ナビゲーターたることを目指しています。学生のみなさんにもこうした問題に対するアンテナの感度を研ぎ澄まし、問題意識を共有してもらうことになります。
2.主体性と世界観の形成
高度教養教育
本学部は新しい時代の教養教育を実現するために4つのコースを用意しました。「社会システムと公共性コース」「組織と人間コース」「言語と文化コース」「メディアと人間コース」です。「社会システムと公共性コース」は法・政治を中心に規範の視点から社会にアプローチし、「組織と人間コース」は欲求や目的を持った個人の集合体として社会を多角的な観点から捉えます。また「言語と文化コース」は個人の思考や行動を目に見えない形で支えている言語と文化について広く扱います。更に「メディアと人間コース」ではメディアという切り口から自然・人間・技術と社会との関係を考えます。とはいっても、4つのコースが排他的であるわけではありません。むしろ4つのコースは情報コミュニケーション学という一つのディシプリンの4つの側面なのです。積極的に相互の乗り入れに挑んでみてください。
3.新しい学問領域の確立
学際的な研究センター
「情報」というとコンピュータの電子的情報やDNAの遺伝情報を、「コミュニケーション」というと人間相互の(主として)言葉を使った意思疎通を、イメージされるかもしれません。もちろん、そうした現象も本学部の研究対象ですが、わたしたちが考える情報やコミュニケーションの意味はもっと広いものです。
わたしたちは高度情報社会にメスを入れるために「情報コミュニケーション学」という新しい学問を立ち上げました。これは社会を、情報とコミュニケーションが一体化した「情報コミュニケーション過程」というダイナミックなプロセスとして捉えようとするアプローチです。本学部は、この情報コミュニケーション学の旗の下に社会諸科学はもとより自然諸科学、人文諸科学が集い、情報社会の全体像を解明する研究センターとして機能します。
わたしたちは高度情報社会にメスを入れるために「情報コミュニケーション学」という新しい学問を立ち上げました。これは社会を、情報とコミュニケーションが一体化した「情報コミュニケーション過程」というダイナミックなプロセスとして捉えようとするアプローチです。本学部は、この情報コミュニケーション学の旗の下に社会諸科学はもとより自然諸科学、人文諸科学が集い、情報社会の全体像を解明する研究センターとして機能します。
