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学部長メッセージ

現代の情報社会を歩む地図づくりをしよう

学部長

   大学生活の4年間は、人間としての「幅」を築くときです。目先のことにとらわれることなく、「人間とは何か」とか、「社会はどうあるべきか」とかと、思索をめぐらすのに格好の機会です。
   地球上に生まれた生命が人間へと至る「生物の歴史」、高度な言語をもった唯一の動物である人類が刻んだ「文明の歴史」、個々の人間の内面を占める「思想や宗教」、世界各地に分布した人間社会の多様な「文化や制度」、その拡大した人々を一様に取り巻く「地球環境」など、ふだんの生活ではあまり考えることがない、壮大なテーマに取り組むのが、大学です。
   現代の情報社会では、情報メディアの発展に伴い、社会の仕組みの変革がせまられています。変化が激しく不確実な時代になればなるほど、こうしたテーマに取り組んだ経験がものを言います。従来の画一的なものの見方で対処できなくなったときには、新しいものの見方を創造しないとならないからです。
   情報コミュニケーション学部では、さまざまな興味をもった人々が集い、多くのテーマが広い視点から議論されています。社会の第一線で活躍する講師も大勢招かれており、刺激に満ちた授業が展開されています。
   そうした「学びの場」に参画しているうちに、情報社会を見る目が自然に養われます。将来の社会で道に迷ったとしても次の道がおのずと見えてくる、そうした「地図」が、あなたのなかに築かれることでしょう。

情報コミュニケーション学部長 石川 幹人

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